尿が濃い 濃縮尿 原因

急に尿が異常に濃い色。その濃縮尿の原因について

スポンサーリンク

尿は、腎臓で血液をろ過することによって作られます。
尿は身体の中の不要物を排出するという、大切な役割を果たしています。
健康な人の尿は、透明や薄い黄色をしていますが、健康状態によって、尿の色は変わってきます。
濃い色の尿、いわゆる濃縮尿が出る時の原因としては、脱水気味の時や激しい運動の後などがあります。
脱水が原因の場合は、水分をたくさんとれば、改善します。
濃い色の尿が続く時は、様々な病気が隠れていることもあるので、医療機関を受診し、診察を受けるとよいです。
病気が潜んでいて濃縮尿が出ている場合は、腎臓や膀胱、尿管などのどこかで出血が起こり、尿に血液が混ざっている場合もあります。
疑われる病気の一つとしては、溶血性貧血があります。
これは、赤血球の寿命が短くなったことで起こる貧血のことです。
壊れたヘモグロビンが、処理されてできるビリルビンが尿に混ざることで茶褐色の濃い尿が出る事があります。
また、血尿と共に痛みや頻尿などの症状もある場合は、できるだけ早く医療機関を受診します。

スポンサーリンク

膀胱炎になることで濃縮尿が出ることもあります。
膀胱炎は特に女性がなることが多く、繰り返しなってしまう人も多いです。
尿の色が濃く、尿意を頻繁に感じるけど実際にはあまり尿が出ない、排尿時に痛みがあるなどの場合は、膀胱炎の可能性が高いです。
軽い症状の場合は、水分をたくさん摂ることで改善することもありますが、進行すると腎盂腎炎になってしまうこともあります。
腎盂腎炎になると、高熱や腰痛などの症状がでます。
膀胱炎も腎盂腎炎も治療方法としては、抗生物質を内服することが多いです。
他にも、濃縮尿で血が混じっている場合に潜んでいる病気は、膀胱腫瘍や腎細胞がん、前立腺がん、尿路結核、腎梗塞など、いくつもあります。
このようなことからも、尿の色は健康のバロメーターになるので、普段から自分の尿の色を確認する習慣をつけておくとよいです。
異常が見られた場合は、放っておかずに医師に相談します。
何ともなければ、不安が解消されます。

スポンサーリンク