尿の色 緑

尿の色が緑色になる原因

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尿の色は通常は淡い黄色ですが、稀に緑色になってしまうこともあります。
考えられる原因はいくつかあるのですが、まずはビタミン剤や健康食品などでビタミンB2を多く摂取したということです。
ビタミンB2は水溶性、つまり水に溶けるので、尿に混ざった状態で排出されやすく、それによって尿が黄緑色になることがあるのです。
また、漢方薬など色素が含まれている薬を飲むことでも、尿の色が緑色に変化することがあります。
いずれの場合も、摂取をやめたり、摂取量を少なくしたりすることで、すぐに改善されます。
なかなか改善されない場合には、病気が原因となっていることがあるので、病院を受診して検査や治療をしてもらうことが必要です。
具体的にどのような病気が原因となるかというと、膀胱炎です。
膀胱炎には複数のものがあるのですが、その中でも、緑膿菌という細菌が原因となって発症したものだと、それが尿に混ざることで、尿の色が変化することになるのです。

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この細菌は、水の中や土の中など、自然界の様々な場所に存在しています。
基本的にはあまり人には感染しない細菌なのですが、免疫力の低下している状態の人だと、感染してしまうことがあります。
出てくる症状は、感染した部位によって異なり、たとえば呼吸器が感染した場合には、緑色のタンが出やすくなります。
そして膀胱が感染した場合には、上記のように膀胱炎となり、尿の色が変化するというわけです。
色だけでなく匂いも、膿により生臭い匂いに変化することがあります。
どの部位が感染した場合でも、基本的には細菌を除去するための抗生剤が治療に使われることになります。
抗生剤によって細菌が減っていくにつれて、膀胱の炎症はもちろん、尿の色も匂いも徐々に改善されていきます。
免疫力が低い人だと、回復までに長期間かかることがありますし、治った後も再発する可能性があります。
そのため免疫力を高める努力をすることも、有効な対処法のひとつとなります。

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